本記事は公式ホームページで公開していた内容を移行したものであり、設計・施工では個別の設計図・仕様書・現行基準を優先してください。

間柱と胴縁の役割

間柱は壁や天井を支える補助的な部材で、胴縁は外壁材や内装材を取り付けるための下地です。どちらも主要な柱や梁と組み合わせて使い、仕上げ材にかかる荷重を骨組みへ伝えます。

配置間隔を決める考え方

間隔が広すぎると下地の強度が不足し、狭すぎると材料と施工の費用が増えます。仕上げ材の寸法、風圧、下地材の強度、開口部の位置を確認し、図面に沿って配置します。

胴縁と角パイプ

記事では、石こうボードなどの規格寸法に合わせたC形鋼の配置や、継ぎ目に角パイプを使用する例を紹介しています。角パイプは、サッシ枠やシャッターボックスの受け材として使われることもあります。

アンカーと取り付け

アンカーは鉄骨を基礎や既存躯体へ固定する重要な部材です。構造物の規模、荷重、基礎の寸法、設置環境に合わせて径と長さを選定し、位置と埋め込み深さを正確に施工します。

ピースの配置

接合用のピースは、胴縁や間柱を所定の位置へ固定するために使います。位置がずれると仕上げ材の納まりにも影響するため、加工前に割り付けを確認し、取り付け後に通りと間隔を測定します。

図面に基づく間隔設計

間柱と胴縁の間隔は、慣例だけで決めず、使用材料と設計条件に合わせることが大切です。開口部や設備との取り合いも図面で確認し、強度と施工性の両方を満たす下地をつくります。